2013 秋ドラマ 独身貴族 第9話 あらすじ&感想
守は、玲子との結婚を決意。玲子の希望で、1週間後に式を執り行うことになった。
急な話なので身内だけで式を行うと聞いた進は、ゆきを
同伴してもいいか、と守に尋ねる。
そんな折、裕太がプロデューサーに昇格し、進とともに『8月のボレロ』を
プロデュースすることが決まった。ゆきは、進から守の結婚のことを
聞かされ、自分のパートナーとして式に出席してほしいと言われるが
動揺してしまう。そんなふたりのやりとりを須美花が見ていた。
『8月のボレロ』の制作が動き出し、撮影場所を探す「ロケハン」が行われることに。
脚本家としてそれに同行したゆきは、重要シーンの撮影予定場所が
自分のイメージ通りだったことに感動する。
ロケハンから戻ったゆきは、社長室の守に結婚の祝いの言葉を述べるとともに、
ロケハンの報告をし、脚本についてのアドバイスを求める。しかし、守は
自分ではなく進と川越に相談しろ、と返答する。
後日、星野家、現王園家の食事会が開かれ、進にエスコートされたゆきも出席する。
食事が終わった後、ゆきは玲子の父で「日本映画」の会長(梅野泰靖)に
『8月のボレロ』の制作を引き受けてくれた礼を言う。
すると、会長は守の熱意が自分を動かしたのだから、
礼なら守に言うべきだと返す。ゆきはそこで守が
会長に頼んでくれたことを知る。
守は玲子と数日後に迫った式で着るウエディングドレスを見に行く。
すると、守は玲子の父から電話で呼び出される。そして、「玲子の
悲しむ顔は見たくないんだ」と言われる。
会社に戻った守。ゆきは社長室を訪ね、やっぱり社長にアドバイスをもらいたいと言って、
自分でまとめた『8月のボレロ』に合う風景などの写真のノートを渡すが守はゆきを
突き放す。しかし、家に帰った守は進の話を聞き流してゆきのまとめたノートをみる。
その頃会社では『8月のボレロ』で使う撮影場所の写真をみんなで確認していた。
すると、ゆきのイメージしていた重要シーンの撮影予定場所がゆきの知らない
間に変わっていて「どうしても無理ですか」というが、スタッフたちに
「主演のスケジュールが合わないから無理」、「理想通りにはいかない」
などと言われてしまう。プロデューサーの裕太もバッシングを受けて
しまうが、裕太はゆきのイメージしてた最初のほうでいこう!
と話を進める。
ゆきがカフェで脚本直しをしていると、進が「ロケハンに付き合ってくれない?」と
やってくる。そしてとあるマンションに来た2人。ゆきは「『8月のボレロ』で
こんなところは使わないですよ」というと進は「一緒に住まないか」というが
ゆきは「考えさせてほしい」と言う。
会社に戻ったゆき。須美花が1人残っていて、「ゆきの誕生会をしたとき守も来てて
、ゆきを探してたけどゆきに渡すプレゼントを捨てて帰ったのよね」といって
そのときのプレゼントを渡して須美花は帰っていく。ゆきは守に話した
プレゼントでほしいものを受け取ってあの日のことを思い出す。
ゆきは1人、『8月のボレロ』の重要シーンの撮影場所に行く。そこに守もやってくるが
守はゆきに気づかないままその場を去る。ゆきも帰ろうとして振り返ると守に気づき、
追いかけるが、鉄パイプがゆきに振ってきて意識を失い、病院へ運ばれる。
病院に着き、ベッドで寝ていたゆきは目を覚ます。守は病室に入ろうと
すると、ゆきの声が聞こえてきたため、何も言わず帰っていく。
ゆきは救急隊にお礼を言って、守が救急車を呼んでくれたことを知る。
式前夜、進が守に「本当にこのままでいいのか」と聞く。ゆきも沙織に
「このままでいいの?」と聞かれる。守は進に「お互いのためにも、
会社のためにもこれでいいんだ、もう全て決めたことだ」と
穏やかな表情で言う。ゆきは沙織に「本当の自分の気持ちを
見ないようにしてた。でももう手遅れだから…」と泣き出す。
ここで第9話は終わりました。
本当の気持ちを隠して生きていくのか?
だとしたら辛いですよね(>_<)
最後はハッピーエンドで終わって
ほしいです。
結末が気になります!!